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尿管ステントの入れているときの感じは?【残尿感がすごい】

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腎臓の手術をした時、 『尿管ステント』 を入れました。 イラストはテキトーです 装入する時は、術中ですので意識や違和感は全くありません。 ですが、術後や日常生活となったら話は別です。 そのときの体験談を、お話しさせて頂きますね。 1,なぜ尿管ステントを入れるのか? 大雑把にいうと、 腎盂と膀胱を繋いでいる ”尿管” を、 保護 するためであったり、尿管が狭くて 尿の通りが悪いところを広める 役割であったりします。 ちなみに入れておくことを”留置”といいます。 ぼくは腎盂形成術だったですが、これについてはまた書きますね。 腎臓や尿管をいじる手術のときは、必ずと言っていいほど尿管ステントは入れると思います。 そのほか、 一生留置しないといけない病気 もあるようで、大変な方もおられるんだな、と感じています。 2,入院生活中。 手術直後は、そんな尿管ステントなんて気にしていられません。 腎盂をいじった傷口の痛み、尿道カテーテルや点滴などのチューブ系の違和感、ずっと寝てるもんだから腰の痛みなど、いろいろ痛かったです。 しかし、退院後、次第にそれらも収まり、内部が気になりだします。 3,自宅では残尿感に襲われる。 さて、いよいよ恐怖(?)の始まりです。 そう、、、 残尿感 という恐ろしい状態。 まず、夜寝ているときに、ふと目が覚めました。 尿意で起きました。 冬でしたので寒かったですが、トイレへ行きました。 でも、なかなか寝付けない。まだトイレに行きたいのです。 仕方なく、もう一度トイレへ行きました。 どうしても寝付けなくなったので、うつ伏せにねったり寝返りを打ち続け、何とか寝付けるように。 ・・・これの繰り返しでした。しかも、1日だけでなくほぼ毎日。 辛かったです。 4,慣れてくると・・・ 人って怖いですね。違和感に慣れてきました。 寝るときは、 体育座りのように足を曲げて寝るとよい ことや、 座っているときは足を組むとよい こと、などが分かってきました。 そのほか、どういうときに起こるのかも分かってきました。 まず、 少し歩いたとき。 ちょっと遠出すると、その日の夜は寝られませんでした。 階段等もつらかったです。 そして、